企業情報

C-M-Pの誕生まで

私は1965年に青森県で生まれ、18歳で上京しバンド活動を行いながら20代前半でギタリストとして仕事を得るようになりました。

バンド活動や、スタジオミュージシャンとして活動するためには、メンバーや楽曲など、音楽と演奏に関係する様々な要素を満たす必要があります。ですが、良い演奏をすることだけを考えていたのでは、ミュージシャンとして生き残ることができないことを体験しました。

ファンの方々にCDを購入していただくためには、単にCDというモノを売ることだけでなく、ライブなどをいかに魅力的に見えるようにするかというような、ファンにとってのライフタイムバリューを上げるための、ファンサービスや新規顧客開拓などのマーケティング活動が大切であることを、10年以上の音楽活動の中で身をもって体験したのです。

そして、DREAMS COME TRUEのギタリストとしてサポート参加して、マーケティングのスタートから成功までの一部始終を見届けたことは、その後の会社経営に大きな影響を与えました。

そして、1999年にインターネットの可能性に着目し、音楽制作とWEB制作を柱とした有限会社ＣＭパンチを設立しました。

その後、震災の影響などクラウド化の潮流に乗りながら、単にWEBを制作するだけではなく、BtoB企業のデジタルマーケティング全般をお手伝いするためにC-M-P株式会社へ組織変更を行いました。

最先端テクノロジーへの取り組み

C-M-Pとして絶えず心がけていることは、最先端のテクノロジーへの取り組みです。

20年近く前から、WEBサイトのアクセス解析をメニュー化し、お客様と一体となって、WEBサイトの効果を上げることに取り組んでいます。数年前からは、マーケティングオートメーション（MA）の導入にも取り組んでいます。また、様々なMAとCMSを組み合わせたWEBサイトの構築が可能なことも、C-M-Pの強みだと考えています。

ここ数年はサンフランシスコで開催されるITイベントに単身参加、最新のテクノロジーや最先端の取り組みに関する情報を海外で入手して東京に持ち帰り、自社のビジネスにも活かしています。

このような取組から、環境変化に対応を必要とする競争の激しいBtoB企業の見込み客の獲得（Lead Generation）など、集客に課題を抱えているケースへの対応など、C-M-Pとしては、お客様に対してアドバイスしながら、WEBを企画し、制作し、運用することを心がけています。

BtoBマーケティングに特化したサービスの提供

C-M-Pは、質の高いWEBクリエイティブに注力しています。純粋なWEB制作の業務は、既に20年継続していますが、C-M-Pは単にWEBサイトやWEBコンテンツを制作しているだけの企業ではありません。

クリエイティブに軸足を置きつつも、お客様の経営戦略とマーケティングプランを理解し、CMSとMAやCRMとの連携など、BtoBマーケティングに特化して、デジタル・マーケティングを成功に導く仕組みを構築し運用することに早い時期から取り組んでいます。

C-M-Pの取引先は、上場企業からテクノロジー・ベンチャーまで多岐にわたっており、その中には顧客企業のマーケティング活動を支援する企業のWEBサイトの構築と運用をお引き受けしているケースもあります。

デジタル・マーケティングのプロ中のプロが、そのマーケティング活動の基盤となるWEBサイトを、C-M-Pに委ねているのです。このことは、デジタル・マーケティングを展開するうえで、C-M-Pが重要なパートナーとして評価されていることの一つの現れだと考えています。

これからは、デジタル・マーケティングの展開が、すべての企業にとって重要な経営テーマになるでしょう。デジタル・トランスフォーメーションを実現するためには、テクノロジーの活用がキーになります。C-M-Pは、お客様と一体となって、新しいテクノロジーを活用したBtoBデジタル・マーケティングの実現にチャレンジします。

チャレンジのスタートは、他社における成功事例を知ることからです。BtoB領域での豊富な経験と実績を持つC-M-Pにお気軽にご相談ください。